2007年設立、東証スタンダード市場上場(証券コード4499)のDX企業。携帯向けSEO事業を起点に、不動産一括査定「イエウール」などのレガシー産業DX、ステーブルコインを用いた金融DX、大手企業向けDXコンサルティングの3領域を主軸に展開している。「事業を創る、事業を育てる」ことを強みとし、複数の新規事業を生み出し続ける企業文化を持つ。
不動産を売りたい人と不動産会社を一括でつなぐ「イエウール」や、外壁塗装業者を探せる「ヌリカエ」、介護施設探しの「ケアスル介護」など、暮らしに関わるマッチングサイトを多数運営する会社。ほかに大手企業の業務改善を手伝うコンサルティング事業も行っている。
レガシー産業DX領域では個人ユーザーと不動産会社・リフォーム会社・介護施設等の事業者をマッチングさせるプラットフォームビジネス(成約・送客課金モデル)を展開。DXコンサルティング事業では大手企業を中心にAIやデータを活用した事業成長支援を行うB2Bコンサルティングを提供。金融DX事業ではブロックチェーン技術を活用した国際送金インフラを法人・金融機関向けに提供している。
「イエウール」は不動産一括査定サービスの主要プレイヤーの一角で、2,000社以上の不動産仲介会社と提携。単なるメディア運営会社にとどまらず、DXコンサルティングやブロックチェーン技術を用いた金融DXまで事業ポートフォリオを広げている点が特徴で、「事業を創る、事業を育てる」ことを競争優位の源泉としている。ブロックチェーン子会社Datachainは相互運用技術(クロスチェーン)で国内外の金融機関と連携し、Web3領域でも独自のポジションを築いている。
金融DX事業(ステーブルコインを用いた国際送金・クロスチェーンブリッジ)を成長領域と位置付け、グローバル展開を強化している。またDXコンサルティング事業でのAI活用支援や、レガシー産業DXにおける新規マッチング領域(介護等)の拡大も進めている。
コーポレートミッションとして「解き尽くす。未来を引きよせる。」を掲げ、社会に潜在する課題を事業を通じて解決することを重視。ビジョンとして「誰もが豊かなデジタル体験を享受でき、自らの仕事に働きがいを感じることのできる多様な社会を実現する」ことを目指し、行動基準となる15の「Speeeカルチャー」を策定している。
「大きな裁量を持たせ、成果を適正に評価する」文化のもと、若いうちから事業責任者としての成長機会を求める意欲の高い人材を歓迎する傾向がある。新規事業開発への積極的なチャレンジ精神、変化の速い環境で自ら考え動く自律性、15のカルチャーに共感し相互理解・尊重・感謝に基づく組織づくりに貢献できる人物が求められていると考えられる。