リコーは複合機・プリンターで培った技術を基盤に、オフィスのデジタル化・ワークプレイス変革を支援する『デジタルサービスの会社』への転換を進めるグローバルメーカーである。
複合機・プリンターなどのオフィス機器を中心に、商用印刷機、産業用インクジェット技術、デジタルサービス(ITサービス・マネージドサービス)を展開。
法人顧客に複合機等のハードウェア販売・リースに加え、保守・消耗品・ITサービスを組み合わせたストック型ビジネスモデルで収益を得る。約200の国と地域で事業を展開するグローバル企業。
キヤノン、富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)と並ぶ複合機大手の一角。単なる機器メーカーから『ワークプレイスのインテグレーター』としてデジタルサービス企業への転換を進めている点が特徴。
「中期経営戦略'26」に基づき、ワークプレイスのインテグレーター事業(ITサービス・マネージドサービス・職場体験・プロセス自動化)、インクジェット技術の多角化(デジタル塗装・ペロブスカイト太陽電池等)、自社LLM・AIエージェント活用を重点分野とする。総額3500億円の成長投資を計画。
「想像力の結集で、変革を生み出す。未来起点で、お客様に新しい価値を提供していく」ことをビジョンに掲げ、『はたらく人に最高の支援をAIで』というコンセプトのもとデジタルサービス企業への変革を進める。
公式な選考基準の詳細公開は限定的だが、グローバル人材育成やデジタル変革を推進できる人材、創造力を発揮しながら新しい価値創出に挑戦できる人材が重視されると考えられる。