ラクスルは「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」をビジョンに掲げ、印刷・広告・物流など非効率な既存産業にシェアリングエコノミー型プラットフォームを持ち込むことで産業構造を変革してきた企業です。印刷通販「ラクスル」を祖業に、広告DXの「ノバセル」、物流の「ハコベル」、金融プラットフォームの「ラクスルバンク」など複数事業を展開し、2018年に東証マザーズ上場、現在は東証プライム市場に上場しています。
ラクスルは、名刺やチラシなどの印刷をネットで安く注文できる「ラクスル」を中心に、複数の事業を展開する会社です。段ボールが買える「ダンボールワン」、ハンコが作れる「ハンコヤドットコム」などのネット通販のほか、テレビCMを出せる「ノバセル」、ホームページを簡単に作れる「ペライチ」、トラック輸送をマッチングする「ハコベル」なども運営しています。
中小企業・個人事業主を中心とした法人顧客に対し、印刷会社・運送会社など供給パートナー側の遊休キャパシティをネットワークでマッチングするシェアリングエコノミー型・プラットフォーム型のビジネスモデルを展開。発注者はオンラインで簡単・低価格に発注でき、供給側は稼働率を高められる仕組みで、既存の商習慣の非効率を解消することを狙う。
印刷通販分野では国内最大手級のシェアを持ち、インターネットが浸透していなかったオフライン産業(印刷・物流・広告)にテクノロジーを持ち込んだ先駆者的存在。単一事業に依存せず、印刷・広告・物流・金融など複数のバーティカル領域でプラットフォームを横展開している点が、単一業界特化型の競合他社との違いとなっている。
祖業の印刷事業に続く成長領域として、広告DXの「ノバセル」、物流DXの「ハコベル」、法人向け金融プラットフォーム「ラクスルバンク」などの新規事業に注力しており、これらの事業拡大に伴う人材採用が積極的に行われている。
「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」をビジョンに掲げ、テクノロジーを用いてスケーラブルな仕組みを構築し、既存産業の商習慣を変革することで社会全体の生産性向上を目指している。個人の健やかな営みの上に社会へのインパクトのある仕事が成立するという考え方も重視している。
変化を楽しみながら自らをアップデートし続け、スキル習得よりも「社会に与えるインパクトの大きさ」を重視してキャリアを捉えられる人材を求めている。中途入社比率が約9割、エンジニア・デザイナー等のTech人材比率も高く、裁量を持って事業を推進できるリーダーシップのある人物が評価される傾向にある。