Kudanは英国ブリストル発祥のSLAM(自己位置推定・環境地図生成)技術を核とする空間知覚AI企業で、東証グロース市場に上場し、ロボティクスやデジタルツイン領域向けにソフトウェアライセンスを提供している。
Kudanはカメラ映像等から自己位置と周囲環境を同時に推定するSLAM技術「KudanSLAM」をはじめとする空間知覚AIソフトウェアを開発し、ロボット、AR/VR機器、自動運転車、産業機械などへのライセンス提供を主力事業としている。英国ブリストルのR&D拠点で基盤技術を研究し、日本本社が事業化・販売を担う体制をとる。
顧客は自動車・ロボティクス・半導体・AR/VR関連のメーカーやテクノロジー企業が中心で、SDK・ソフトウェアのライセンス供与によるロイヤリティ収益モデルを採る。特定分野に依存しない汎用性の高い技術を、複数業界の大手企業へ横展開する戦略をとっている。
SLAM・空間認識技術に特化した独立系プレイヤーとして、GoogleやAppleなど大手プラットフォーマーとは異なるニッチ・高精度領域で存在感を示す。国内上場企業としては珍しい「フィジカルAI」領域の技術ライセンスビジネスを展開しており、独自のポジションを築いている。
ロボティクスやデジタルツインへの応用拡大、AI・半導体技術との融合による新たな価値創出を成長の柱としており、ソフトウェアエンジニアや事業開発人材の採用強化が見込まれる。
「フィジカルAIの発展をリードする空間知覚テクノロジー」を掲げ、3次元空間で物理世界とデジタル世界をシームレスに接続することで産業変革を推進することをビジョンとしている。
コンピュータビジョンやアルゴリズム分野への強い探究心を持ち、グローバル環境(英国拠点との連携)でも臆せずコミュニケーションできる人材を求めている。少数精鋭組織のため、専門性の高さに加え自律的に課題解決に取り組む姿勢が重視される。