東証グロース市場上場(証券コード4170)のDX支援企業で、「顧客体験DX」を掲げ、戦略コンサルティング・実行支援・テクノロジーの3要素を組み合わせてWebサイト改善や動画マーケティング、近年はAIを活用したCX向上支援を行う。社内外の「グロースハッカー」人材ネットワークを強みとする点が特徴。
企業のホームページやネット広告を「もっと売れるように」改善する会社。例えばECサイトの購入ボタンの位置やデザインを変えて売上を伸ばす手伝いをしたり、商品紹介の動画を作ってSNS広告で使ってもらう。最近はAIを使って接客対応や分析を自動化する新しいサービスも始めている。
大手企業を中心に、Webサイト改善やCX(顧客体験)向上のコンサルティングと、外部の実務家(グロースハッカー)ネットワークを活用した実行支援を提供するBtoBモデル。サブスクリプション型のテクノロジー提供とプロジェクト型のコンサルティング・実行支援を組み合わせたハイブリッドな収益構造となっている。
A/BテストツールやWeb解析ツール単体を提供するベンダーとは異なり、「戦略・実行・テクノロジー」を一気通貫で提供する点が差別化要因。子会社の株式会社ディーゼロ(動画クリエイティブ)、Kaizen AIX Consulting、Kaizen Tech Agentなどグループ会社と連携し、CX/DX支援の総合力で勝負する体制を取っている。
AIを活用したプロダクト群(Kaizen AI Cloud、Kaizen Insight Agent、KAIZEN ENGINE for Extensionなど)への投資を強化しており、AIエージェントによる業務データ統合・業務自動化支援の領域に注力していく方向性がうかがえる。
ミッションは「KAIZEN the World なめらかな働き方で世界をカイゼンする」。ビジョンは「チームとテクノロジーで顧客体験DXを実現し、個人の才能や情熱が溢れる社会にする」。バリューとして「I'm Possible」「Never Satisfied」「Build a Great Team」を掲げている。
自律性を持ち挑戦し続ける「グロースハッカー」精神を持つ人材が求められる。経営陣に戦略コンサルティングやマーケティング出身者が多く、情報の透明性を重視しながら顧客・パートナーと協働し、粘り強く課題解決に取り組む姿勢が評価されると考えられる。