半導体製造に不可欠なフォトレジストなどの半導体材料で世界トップクラスのシェアを持つ化学メーカー。合成ゴム事業を起源とし、現在は半導体材料を中心とするデジタルソリューション事業、バイオ医薬品の受託製造・開発を行うライフサイエンス事業を主軸とする。2023年に政府系ファンドJICの子会社となり非上場化した。
半導体製造プロセスで使われるフォトレジストなどの半導体材料やディスプレイ材料を扱うデジタルソリューション事業、バイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)を行うライフサイエンス事業、自動車部品などに使われるABS樹脂を製造する合成樹脂事業を展開する。
半導体メーカー(TSMC、Samsung、キオクシアなど)や製薬・バイオ企業を主要顧客とするBtoBビジネス。半導体の微細化とともに要求される材料の高性能化に対応する研究開発集約型のビジネスモデルが特徴。
フォトレジスト(感光性材料)の分野で世界トップクラスのシェアを持ち、先端半導体の微細化プロセスに不可欠な材料メーカーとして半導体サプライチェーンの要を担う。
非上場化後は半導体材料事業への集中投資を進めており、次世代EUVリソグラフィ向け材料の開発や、成長分野であるバイオ医薬品CDMO事業の拡大に注力している。
「マテリアルズ・イノベーションで社会に貢献する」を掲げ、素材の力で半導体・ライフサイエンスといった成長領域の課題解決を目指す。
化学・材料工学などの専門性を持ち、最先端の技術開発に挑戦する意欲がある人材、グローバルな半導体顧客と協業できるコミュニケーション力を持つ人材が重視される。