パチンコ・パチスロ遊技機の開発・製造・販売を主力事業とし、2011年にPGM(パシフィックゴルフマネージメント)を子会社化してゴルフ場運営事業にも進出した東証プライム上場企業。東京都台東区に本社を置き、遊技機メーカーとゴルフ場運営という2本柱でレジャー・アミューズメント市場を支えている。
パチンコ・パチスロ遊技機の企画・開発・製造・販売が祖業であり、大型盤面やLED演出など技術力を活かした遊技機を全国のホールに供給している。2011年にTOBでPGMホールディングスを買収し、2015年に完全子会社化。国内最大級のゴルフ場運営会社PGM(パシフィックゴルフマネージメント)を通じて全国に多数のゴルフ場を展開し、遊技機事業とゴルフ事業の両輪で収益を上げている。
遊技機事業では全国のパチンコ・パチスロホール運営会社に対して機械を販売・リースする法人向けビジネスを展開し、ゴルフ事業ではゴルフ場を自社運営し個人・法人会員や来場者から利用料・年会費を得るストック型ビジネスを行っている。両事業とも景気変動の影響を受けにくい安定収益基盤の構築を志向している。
パチンコ・パチスロ機メーカーとしてはSANKYOやサミー、京楽など大手数社と並ぶ業界大手の一角。単なる機械メーカーに留まらず、ゴルフ場運営という異業種のレジャー事業に本格参入した点が同業他社との大きな違いで、遊技機事業の波動を非遊技事業で平準化する経営戦略を取っている。
2025年にはアコーディア・ゴルフを保有する投資会社の買収を進めており、実現すればゴルフ場の運営数・保有数で国内最大級(世界最多水準)となる見込み。今後はゴルフ事業のさらなる拡大とグループ運営体制の統合、遊技機事業ではデジタル技術やIP活用を取り入れた新機種開発への投資が見込まれる。
「感動」をキーワードに、遊技機事業とゴルフ事業を通じて人々に楽しさや感動を提供することを掲げ、非遊技分野への多角化によって持続的な成長と企業価値向上を目指している。
遊技機の企画開発職では創造性と技術力、ものづくりへのこだわりが重視され、ゴルフ場運営・管理部門ではホスピタリティやチームマネジメント力が問われる。いずれの職種でも、伝統ある業界の中で新規事業を推進する変化対応力や当事者意識が評価されるとみられる。