株式会社Gunosyは2012年設立、独自のアルゴリズムで情報を最適配信するニュースアプリ「グノシー」やKDDIとの共同アプリ「au Service Today」を運営するメディア企業。広告配信プラットフォーム「Gunosy Ads」を収益の柱としつつ、子会社「ゲームエイト」によるゲーム関連事業や「Gunosy Capital」による投資育成事業など多角化を進め、近年は生成AIサービス「ウデキキ」等の新規事業にも注力している。東証スタンダード市場上場(証券コード6047)。
スマホのニュースアプリ「グノシー」を作る会社です。ニュースをおすすめしてくれるアプリで、auスマホ向けの「au Service Today」も一緒に作っています。アプリに載せる広告を企業に売る「Gunosy Ads」も収入の柱。ゲーム攻略サイトを運営する子会社「ゲームエイト」もあり、最近はAIで仕事を助けるサービス「ウデキキ」にも力を入れています。
toC向けにはニュースアプリを無料提供してユーザーの興味関心データを蓄積し、そのデータを基にtoB向けに広告主へ「Gunosy Ads」でCPC・CPM課金型の広告配信サービスを提供するのが基本的な収益モデル。KDDIなどパートナー企業とアプリを共同運営し、メディアの配信網を拡大する形でも収益を得ている。
SmartNewsやLINE NEWSなどと並ぶ日本のニュースキュレーションアプリの草分け的存在で、機械学習を用いたレコメンドアルゴリズムに強みを持つ。単独のメディア事業に留まらず、ゲーム関連事業(ゲームエイト)やスタートアップ投資(Gunosy Capital)など事業ポートフォリオを多角化している点が特徴。
2023年以降、生成AIを活用した新規サービス「ウデキキ」や「IR Hub」など、これまでのメディア・広告事業で培ったデータ・アルゴリズム技術を横展開する新規事業に注力しており、今後もAI関連プロダクトへの投資・人員配置が進むと見られる。あわせて子会社ゲームエイトとのシナジーやGunosy Capitalを通じた投資育成事業の強化も継続テーマとなっている。
「情報を世界中の人に最適に届ける」を経営理念に掲げ、情報が増え続ける社会において適切な人に適切な情報を届けることで、ストレスなく欲しい情報・コンテンツを楽しめる社会の実現を目指している。
採用サイトでは「Gunosyで働くために求められるレベルは高く、決して楽な道のりではない」としつつ「自由と責任とやりがいに満ちている」と説明されており、高い当事者意識・主体性を持って困難に前向きに挑戦できる人材を求めている。行動指針「Gunosy Pride」では、関係者すべてに利益をもたらす「三方よし」の姿勢、データとテクノロジーを活用した課題解決力、高い品質へのこだわりが重視されている。