KDDIと三菱UFJ銀行(MUFG)の共同出資により設立されたインターネット専業銀行。スマートフォンを中心に、預金・住宅ローン・外貨預金・カードローンなど原則24時間365日利用可能な金融サービスを提供している。
auじぶん銀行は、スマートフォンアプリを中心とした非対面型のインターネット専業銀行で、普通預金・外貨預金、住宅ローン、カードローン、証券総合口座との連携サービス「auマネーコネクト」などを主力商品としている。原則24時間365日いつでも取引が可能な利便性と、au PAY・auカブコム証券などKDDI経済圏・MUFGグループとの連携を強みとしている。
主な顧客はauユーザーを中心とした個人であり、スマートフォン一つで口座開設から各種取引までを完結できる利便性を武器に、若年層・デジタルネイティブ層の獲得を進めている。預金・ローン等の伝統的な銀行業務に加え、KDDIの通信・決済サービスやMUFGグループの金融商品と連携したクロスセルによって収益を上げるビジネスモデルを採っている。
国内インターネット銀行の中でも口座数・預金残高で上位に位置する主要プレイヤーであり、通信大手KDDIとメガバンクMUFGという異業種の強みを融合した先駆的な銀行代理業モデルとして知られる。2025年1月には持株会社auフィナンシャルホールディングスの完全子会社となり、KDDI・MUFGグループの金融戦略における中核会社としての位置づけを強めている。
au経済圏との連携強化による住宅ローン・資産形成サービスの拡大、AIを活用した与信・審査の高度化、auカブコム証券等グループ内金融サービスとのシームレスな連携(auマネーコネクト等)の深化が今後の重点分野であり、デジタルマーケティング、商品企画、システム開発、リスク管理などの部門での配属が見込まれる。
「Bright future ahead.」をブランドメッセージに掲げ、スマートフォンを軸とした快適な顧客体験の提供、継続的な技術革新、透明性の高いガバナンスを通じて「お客様から選ばれるNo.1の金融機関」を目指すことを経営理念としている。
金融とテクノロジーの両面に関心を持ち、変化の速いデジタル金融サービスの環境に主体的に適応できる人材が求められる。またKDDIとMUFGという異なる企業文化を持つ株主のもとで事業を推進するため、多様な関係者と協働しながらスピード感を持って新しいサービスを生み出せる実行力・チームワークも重視される。